the1992’s diary

24歳の平凡な日常生活を綴るだけのブログ

泣くな。

少し期間を置いてたけど、その間はカレンの体調もそこまで悪くなく穏やかな毎日を過ごしていた。


今週の日曜日(3日前)は、カレンのために母親が新しく暖かいモコモコの服を買ってきて着させた。


それがとっっっても可愛くて、愛おしくて。

いっちょまえに襟なんかついてて。

あまりにも可愛くてたまらなかったのでソファに寝転がってカレンをお腹に乗せて抱きしめた。


父が夜今日の夜ご飯はなんだ〜って台所に行くと(カレンは毎日それを見て自分もご飯の時間だとわかるみたい)私のお腹の上から

「ご飯の時間だ!はやくたべたいよ〜!」

と吠えまくっていた。

その光景が微笑ましくて、幸せな瞬間だったから動画を撮ったくらい。



だったのに、、、

今日は1日咳が止まらなくて、そのうち咳が発作になり、呼吸が荒くなってとてもしんどそうにしていた。

何度も咳のしすぎで嘔吐して、苦しそう。


病院に連れて行ったら肺炎だった。

そして、かわいそうなことに熱も40度もあった。

それはフーフー苦しそうに呼吸するわけだ。

身体が熱いなとは思ったけど、まさか40度もあるとは、、。


先生から、肺炎だけは気をつけてください、カレンちゃんのような老犬は命取りになります。と言われていた。


身体を冷やしてしまったのか?

私がもっと側にいてみていてあげれれば肺炎にならなかったのか?

と自分を責め立てようとしたのをみかねてか、母親が

「あなたが常に側にいてくれて本当に助かってるんだよ。しっかり介護してるよ。」

と言ってくれて、少しだけ落ち着いた。


先生に

「肺炎にかかってしまった原因は何ですか?寒さが原因ですか?」

と恐る恐る聞いてみた。

「それはあまり関係ないと思います。逆に暖めすぎても脱水を起こしてしまうから危険です。それに今はカレンちゃん40度の熱があるので、多少寒くても大丈夫です。」

と言われて、私の不手際ではなかったみたいで少しホッとした。


先生が言いづらそうに、完治するのは難しく、あまり回復は見込めないこと。

2.3日が山場だということ。

を伝えてくれた。

正直実感はわかない。だって今まで何回死にかけたか。何回覚悟を決めたか。それでも何日か経つとこっちの心配をよそにケロッと回復していたのだから。

今回もそうであってほしい。


初めて病院で涙が溢れてきた。

けどまだカレンは生きてる。だから絶対泣くものかと我慢した。


2週間は効くらしい抗生剤の注射を3本打ってもらって、ご飯に混ぜるお薬を貰って帰宅。


もう、どれだけ体調が悪くてもなくならなかった食欲が、なくなっている。

カレンがご飯を拒絶するってことは、本当にしんどくて苦しいんだ。

一口たべて、すぐ吐いてしまった。


結局、朝だけは食べて、昼と夜は食べなかった。

おしっこもしない、ウンチもしない。

本当に覚悟を決めなければいけない。


寝かしても、フーフー言って呼吸が荒いからねれないみたいで。みてるこちらも辛い。


どうか少しでもカレンが眠れますように。


 



カレンとあと何日一緒に過ごせるかな。


こういう時って、意外と冷静なんだね。