the1992’s diary

24歳の平凡な日常生活を綴るだけのブログ

難しい

カレンはまだまだ介護レベルではないけれど、嘔吐をよくするのと、一度咳がでると発作的に止まらなくなってそのまま嘔吐する事がある。


薬をもらって飲ませてあげるとケロっと元気になる。

薬を止めるとまた体幹を失ってバタバタ倒れやすくなったり、嘔吐や咳が酷くなる。


調節が難しい…。薬漬けにするのもかわいそうだし、やめたらとてもしんどそうだし、私も寝不足になってしまう。


やめていた薬をまた飲ませはじめたら、やっぱり少し元気を取り戻してくれたから久しぶりに自分のベッドで寝たんだけれど、朝起きたら嘔吐跡が…。


薬を飲ませ続けると、体が慣れてくるらしく、もしかしたらと心配になる。

今日は3回も嘔吐したから目が虚ろで苦しそう。少し微熱もあるみたいでもうしばらくリビングのソファで寝起きすることになりそう。


体温調節もしっかりしてあげないと、老犬は自分で調節することができなくなるんだって。


凍える思いはさせないからね。


いつも暖かく毛布をかぶせてあげるからね。


低温ヒーターもつけてあげるから。


側にいるからね。ゆっくり生きようね


Love you of my life ☽



穏やかな午後

久しぶりに雲ひとつない青空が広がり、気温も暖かい日。


こういう日は早起きして出かけたくなる。

それに行きたいところがあったんだけれど、飼っているワンコの体調がよろしくない。


仕方がないけど予定はキャンセルすることにした。


うちのワンコは今年で14歳。

だいぶ高齢になってきました。


名前はカレン 女の子です。


生命力が強いのか、今まで大きな病気もしたことなく、体調を崩しても次の日にはケロっとしていてつい最近まで走り回っていた。

目の色も黒くおばあちゃん犬だとわからないくらい見た目は若かったんだけど…


ここ1、2ヶ月で急激に老化現象が始まった。


嘔吐することが頻繁になり、疲れてぐったりしていることが多くなった。

甲状腺や腎臓の調子が悪いみたい。


すごく波があって、ケロっとしてる日もあればぐったりしてる日もあって


こっちはとてもハラハラする。

今月は体調が悪い日がやたら続いてわたしも心配でリビングで寝た。

ここずっと眠りが浅くて身体がだるい。

けどカレンはもっとしんどい思いをしているだろう…。


ただ食欲だけは尋常じゃない。

獣医さんも

「カレンちゃんは食欲がなくなった時が本当に危ない」 と言う程…。(笑)


どんなに体調が悪く、よたよたしていてもごはんの準備を始めるとムクムク起きはじめて歩き回ったり、吠えはじめたりする。

その時は本当に安心する。



たとえ行きたいイベントや予定があったとしても、これからはカレンを優先に行動しなければいけないな。


わたしの大切な大切な相棒。

ひとりっこで、鍵っ子だった子供時代、幼いながら夏休みなんていらない、ただの地獄だと思っていたそんな日々に、カレンがおうちに来てくれた。

毎日がガラッと変わったんだ。夏休みなんてもう怖くなかった。放課後も孤独を感じなかった。すべてカレンが私の心の穴を埋めてくれたから。


だから、次は私がしっかり側にいてあげたいんだ。

愛情をたくさん注いであげたい。伝わってるかな


いつ、その時がきても後悔しないように…。



今日は体調が良くないみたい。


お手製のベッドを作ったら、ちゃんと寝てくれた。


日光に当たって気持ちよさそうに寝てる(*^_^*)



そんな穏やかな午後。